〝マイホームヒーロー〟がハラハラしまくり!!ドラマ化?アニメ化?

◎ マイホームヒーローをご紹介します。

『マイホームヒーロー』は、山川直輝(原作)、朝基まさし(作画)による日本の漫画。

あらすじ。

しがない会社員・鳥栖哲雄は娘の彼氏を殺害した。事件の真相を旧知の刑事・安元に暴かれた哲雄は逮捕前に零花を歌仙に託すため、歌仙の故郷へと車を走らせる。しかしそこは、文明社会とは切り離された宗教村で、「村」によって家族はバラバラ。次期オガミメとして捕らえられた零花は、家族を救うため逃亡を企てる‥。そして、追い詰められた哲雄に浮かんだ、恐ろしすぎる作戦とは!?

登場人物。

○ 鳥栖 哲雄(とす てつお)
おもちゃメーカーの営業職をしている。47歳。ネット通であり、趣味で推理小説を執筆。ネット上にたびたび投稿し、同好の士達と交流するのを楽しみにしている。家族との会話で「うん」と答えるところを「おん」と答える口癖がある。

○ 鳥栖 零花(とす れいか)
哲雄・歌仙の一人娘。18歳。大学進学を機に一人暮らしを始めており、初めての彼氏となった延人からDVを受けていた。反抗期のため父親の哲雄には冷たく当たるが、哲雄の誕生日には、毎年凝ったプレゼントを贈っている。

○ 間島 恭一(まじま きょういち)
半グレ組織に所属する20歳の青年。盗聴やピッキングなど犯罪知識を豊富に有し、状況判断と行動力にも優れるため、若年ながら実働部隊のリーダーとして組織内で重要な位置にいる。

○ 志野(しの)
半グレ組織のトップ。暴力団「間野会」に所属し、スカウトした窪をリーダーに据え半グレ組織を作り上げた男。詐欺師の才能を見抜き、麻取義辰を組織に引き抜いた。警視庁組織犯罪対策部の一人を買収しており、警察内部の情報を得ている。

○ 窪(くぼ)/佐武 辰巳(さたけ たつみ)
半グレ組織のリーダー。暴力団「間野会」に出入りするフリーの殺し屋で、本職のヤクザのような雰囲気を持つ強面の中年男。恭一ら若手構成員を指揮統率する立場であると共に、相手を組み伏せる柔術や、銃器類の扱いに長けていることから、躊躇なく殺しを行う

○ 麻取 延人(まとり のぶと)/山内 延人(やまうち のぶと)
零花の彼氏で20歳。少年院出所後に父親から誘われ、“コネ”で半グレ組織に加入した。歌仙の実家の財産を狙う組織の指示で零花に近づき、付き合いを始める。

SNSの声。

基本的に登場人物が頭良くてロジカルな家族愛推理モノ。
一方の正義のために一方の正義を犠牲に。
家族三人んでマクドを食べているシーン、周囲の人はなんで家族を見ているような絵面なんだろう。

絶対読んでほしい
今年読んだ漫画で1位2位を争うぐらいハマっている漫画。描写が犯罪の手順書か?ってくらい丁寧かつ簡潔なのでサクサク読めます。主人公の家族には早く幸せになってもらいたい。

オススメに出てきたので、何となく読み始めましたが、どんどん引き込まれて購入してしまいました。ミステリー要素と、ハラハラする展開が飽きずに読み進められます。

10巻からこんな展開になるなんて。続きがすごく気になります。
そしてカルト集団について勉強したくなった。
この作者、すっごいオタク感があって素敵です。

状況が悪くなる一方なのに、先が読めなくてハラハラします。度胸がある人ばかりでリアリティはないけど、面白いです。

こういう感じの好き。
デスノートより難しくないし、どうなっていくのか気になるけどそろそろ終わりなのかなぁ。

哲雄がんばれーー!!!
哲雄を主体で見てるから、あの父親を殺された子供も状況は可哀想なんだけど小憎らしいしかない。窪が生きてるって分かってて見逃したっぽいけど、自分の命狙ったガキ、100%放置はしないよな?そのクソガキの立場では致し方無いけど、哲雄の伝言をちゃんと伝えなかったのとか許せないからギャフンという目にあって欲しい

「これはエゴとエゴのぶつかり合い 誰かの子供を守るために誰かの子供を殺す だから世界中から戦争はなくならない」
恭一の人間らしさが垣間見える巻だった。
そのため、どちらかが死ななければならない状況にドギマギしてしまう。

毎巻毎巻てつおは頭いいな。鳥栖家とれいかの繋がりがまだはっきりしなくて、そこが一番気になる。なぜ全て相続するのか。ろくでもない奴ばっかり出てきてきつ…。れいかを守りたくてとった行動がどんどん大事(おおごと)になっていく。描写が怖いよ。夜1人で読んでると暗い気持ちになっちゃう。救いはあの人が実は生きていたこと。



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