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ゆるくて、笑える演技の個性派俳優〝ムロツヨシ〟について調べてみた!!
ゆるくて、笑える演技の個性派俳優
そんな【ムロツヨシ】をご紹介します。
プロフィール。
本名非公開
生年月日1976年1月23日
出生地神奈川県横浜市港北区菊名
身長168 cm
血液型A型
職業俳優、演出家
ジャンル映画、テレビドラマ、舞台
活動期間1999年 –
事務所ASH&Dコーポレーション
公式サイト
ムロツヨシ公式ホームページ
公式ブログ ムロツヨシの式
4歳のときに両親が離婚、親権は父になったが父は別の女性と親密になったため、5歳上の姉と共に親戚のもとで育つ、横浜市立神大寺小学校、横浜市立六角橋中学校、神奈川県立鶴見高等学校を経て、一浪して東京理科大学理学部数学科に進学。
入学後に「学びたいことがあってこの学科に来た」と語る同級生たちに出会い、「その志がまぶしく、偏差値の高い大学に入ることしか考えていなかった自分が恥ずかしかった。彼らみたいに、夢を持つ側の人になりたい」と思うようになる。
そして、ファンだった深津絵里が出演する舞台『陽だまりの樹』を観に行き、1幕ラストで段田安則が涙を流す芝居を見て感銘を受け、俳優を志す。
大学は3週間で中退して俳優養成所に入所。
中央卸売市場やコンサート会場でアルバイトで生活しながら小さな劇団の舞台に出るという生活を続ける。
1999年から単独で舞台活動を開始するも下積み時代が続く。
2001年、演劇バトル「E-1グランプリ」に出場するため役者数人を誘って演劇ユニット「劇団ヤニーズ」を結成する。
しかし「ムロはアツすぎて俺たちとは違う」とクーデターが起きて発起者にも関わらずクビになり、その後もう一度参加したりもしたが結局退団している
芸名のムロツヨシに姓名の区別はなく、映像作品のクレジットタイトルが英語の時はMurotsuyoshiと無空白で連続して記述されている。芸名にしたのは、両親の離婚以来会っていない母に知られたくないと考えたため。芸能界入りした頃には母親にも新たな家庭があったため、息子が芸能人になったと知られたら「目障りだろうな、と思った」という。父親も新しい女性と暮らして子供もいたというが、父親についても「嫌いではなく、軽べつもしてなく。楽しそうに生きているんだな」と感じ、「仕事が大工でこれがカッコ良かった」と語っている
『サワコの朝』に出演した際、「思い出の中で今でも輝いている曲」にとんねるずの「雨の西麻布」、「今、心に響く曲」にウルフルズの「笑えれば」を挙げている。
好きな映画は、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン主演の『最高の人生の見つけ方』。好きな本は、伊坂幸太郎著の『アヒルと鴨のコインロッカー』
映画『疾風ロンド』出演の際、スキーを練習した。それ以来、趣味はスキー。
まとめ。
オーバー気味な表情だったり、独特な間のとり方だったりムロツヨシが“好き勝手”にやっているように見える演技が視聴者も大好きだと思う。
つい「これはアドリブでは?」とニヤッとしてしまう。「演じてて楽しくなっちゃっただろ!」とツッコミを入れたくなる良さ。
演じる側からの一方通行で終わらないが視聴者が参加せずにはいられない何かが、彼の演技には漂う。そっちが「好き」に演じてるのだから、こっちも「好き」に見るよ、という「隙」にも近い何か、があるとおもう。
だからこそ「ゆるくて、笑えるものしか、ムロツヨシの演技は成立しないのではないか」という思い込みも生まれつつあったように感じましたね。
これからの活躍楽しみにしてます。
今回はここまでです。
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