ロックンロールの中にポップが鳴らしてるバンド
そんな【a flood of circle】をご紹介します。
プロフィール。
出身地 東京都
ジャンルブルース
ガレージロック
ブルースロック
活動期間2006年 –
レーベルインペリアルレコード(2012年 – )
事務所青(2015年 – )
共同作業者
いしわたり淳治(2009年 – 2010年)
弥吉淳二(2011年 – 2014年)
田淵智也(2017年 – 2018年)
公式サイト
a flood of circle official site
メンバー。
◯佐々木亮介(ささき りょうすけ)
1986年10月2日
ギター&ボーカル、作詞・作曲を担当。
日本大学芸術学部放送学科卒業。
幼少期にベルギー、ロンドンに住んでいたことがある。
ロンドン在住時の日本人学校では斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)が一学年上だった。
◯渡邊一丘(わたなべ かずたか)
1986年9月7日
ドラムス担当。
「RISING」では作詞作曲。
「Ghost」「Silent Noise = Avant-garde Punk」では作曲を担当している。
釣りが趣味。
愛称は〈ナベちゃん〉。〈カカ〉。
髪はパーマではなく天然。
◯HISAYO(ヒサヨ)
10月23日生まれ。 ベース担当。
tokyo pinsalocks、GHEEE、近藤智洋&ザ・バンディッツ・リベレーションでも活動している。
2015年に真空ホロウ、2016年にテスラは泣かないでサポートを務めた。
〈姐さん〉という呼び名が定着している。
ジャケットを模したキャラクター、「スイくん」と「センターくん」の生みの親。
◯アオキテツ(あおきてつ)
1992年7月5日生まれ。ギター担当。
元メンバーDuranの後輩。
一般公募による選出で2016年9月よりサポートメンバーとして活動後、2018年2月に正式加入。
革ジャンのセミプロ、柄シャツのプロ。
Saucy Dogの元メンバー。
趣味はコラージュ。
まとめ。
a flood of circleが、4月24日(水)にシングル『The Key』をリリースする。
表題曲は4月より放送開始されるTVアニメ『群青のマグメル』のエンディングテーマに決定。
まず『The Key』というタイトルを見て、原作にも鍵状のキーアイテムが登場するんですよなのでぴったりだなあと思いました。そして、曲も作品の雰囲気と合っていて、第一印象から聴けば聴くほど吸い込まれる感じです。また、繰り返される「hello new world」という歌詞が私には「新大陸マグメルへようこそ」と聞こえるのでマグメル感満載な一曲に仕上がっていると思いました!
群青のマグメルのあらすじ。
タイトルにあるこの「マグメル」というのは、突然現れた新大陸の名前です。この大陸には、未知の資源や生物が潜んでいました。未知の危険も待ち受けるこの大陸に、何人もの探検家たちが向い、そして遭難していきます。
この遭難した探検家たちを救助することを仕事にする少年・インヨウがこのアニメの主人公です。インヨウはゼロという少女を助手にし、仕事をしていました。この探検家たちを救助する仕事をする人のことを「拾人者(アングラー)」と呼びます。ヨウは生まれつき「構造力」という特殊能力と飛びぬけて高い身体能力を兼ね揃えていました。そしてゼロと呼ばれる少女もまた、ヨウほどではないですが、高い身体能力を持っています。ヨウのことは「ご主人」と呼び、慕っています。
ヨウは救助の仕事をこなしながら、次第に神明阿一族の陰謀に巻き込まれていきます。ある日、幼馴染のクーに再会したヨウは、マグメルと人間の世界に争いが起きることを予見します。その後、かつての師・拾因の死を聞いたヨウは、拾因とかつて約束したように世界を救うことを決意するのでした。
そして神明阿一族から、マグメル侵攻計画への勧誘を受けますが、これを拒否しました。ヨウは師匠との約束通り、世界を戦争から救うことはできるのでしょうか?また殺されてしまったゼロが蘇生できるのか、結末が気になりますね!アニメではどの部分が描かれるのかまだはっきりしていませんが、ハラハラドキドキの展開に注目です!
a flood of circleのフロントマン・佐々木亮介は筋金入りのロックンローラーです。そして世界中の音楽にものすごく旺盛にアンテナを張ったリスナーでもあるのです!!海外のシーンのトレンドとの同時代性も意識しつつ、その上で日本語のオリジナルなロックンロールを生み出しているですよね。
もっと多くの人に聴いてほしいバンドだと思いました!
今回はここまでになります。
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