世界観と独特の歌詞ハイトーンボイスが特徴的なバンドとは
誰を想像するでしょうか。
地声の方が断然いいのに裏声で歌っている。
あんな気持ち悪い歌い方しているのに
依存性が高くて共感するところがある。
腹黒い歌詞を歌っていると気持ちよくなってしまう
そ】ご紹介します。
あの事件について。
【2014年】3月12日発売のベストアルバム
『クリープハイプ名作選』が
レコード会社がバンドおよび事務所に
一切伝えずに制作されたものが明らかになる。
↓
クリープハイプは
公式サイトにて声明を発表。
この一件を機に移籍。
“ビクター”
↓
“ユニバーサルシグマ”
現在、公式サイトのディスコグラフィでは
ベストアルバムに関する情報は
掲載されていない。
このことに関して尾崎は憤怒していたそうだ
なんか音楽業界の中には
『移籍時にはベスト盤で、
育ててくれたレコード会社へ恩返しする』
という暗黙の了解があるらしいです
【2014年】12月3日リリース。
〝一つになれないなら、せめて二つだけでいよう。〟
クリープハイプのメジャー3枚目
通算4枚目のオリジナルアルバムの11曲目に
“タイトルなしの曲”があります
このことについて
尾崎世界観
『あの1曲を守りたかったけどやっぱりそのせいで他の11曲を消すわけにはいかなかった』
ギターのノイズの破片のような音だけが
収録されており今でも謎に包まれたままだ。
私の見解ですが。
レコード会社に不満挑発を
歌った歌詞なのではないかと思われます、
移籍後ということありそのことも
歌っているのではないかと…(?)
だからこの曲を発表してしまうと
このアルバムは消されてしまう、
そう考えて尾崎はタイトルなしで
歌詞なしのギターノイズ”だけを
アルバムにいれたのでしょうね。
尾崎さんらしいと思いましたね
こうゆう独自な世界観が〈支持される理由〉でしょう。
クリープと異色コラボ。
このコラボでの名前が
知れ渡った大きなきっかけになる
【2014年】4月30日。
ついにあの粉末クリームとのコラボ経緯。
森永乳業の粉末クリーム
『クリープ』と『クリープハイプ』
異色のコラボレーション。
愛のプロジェクトを始動
尾崎世界観が
「クリープ」を書き下ろす。
※これは両者が単に名前が
似ているからというわけではない。
クリープ
“ミルクのおいしさがギュッとつまった
クリーミングパウダー”を通じて、
そして…
クリープハイプ
音楽を通じて、
愛を伝えているという本質の部分で
深く繋がっていることから
プロジェクト始動にいたる。
はじめコラボレーションを聞いたとき
名前が似ているからかあ~って
思ってましたけど違うんですね(笑)
さすが、世界観の目の付けどころがすごいなあ…
まとめ。
クリープハイプの歌詞をみていると
“常に繋がりたい”と“想いを重い言葉”で
ひたすら想うままに書いている。
しかし今の現代では
繋がりたいけど繋がれない
尾崎さんはこうゆう曖昧で複雑な気持ちに
着手しているのではないだろうかと思いました。
人の心の中にある黒いものを
リアルな言葉で表現するのではなく
じわじわと心に棲みつくような執着的で
意味深に感じられる言葉を
尾崎さんは上手く使い表現していますね。
なので爆発的で急上昇はしませんけれど
じわじわとクリープが浸透されていってますね。
この現象わかりやすくまとめました
▽クリープ現象。
一度聴いたら…
なんだこの声は…..リピート。
↓
二度聴いたら…
意味深で気になりリピート。
↓
三度聴いたら…
じわじわと心に棲みつき半永久的にリピート決定。
アクセルを踏まなくても少しずつ前に進んでしまう
車の現象でもありますよね。
クリープハイプのほうにじわじわとひっぱられてしまう
これはまさに、クリープ現象
まずは騙されたと思って
クリープハイプを聴いてみてくださいね。
今回これで失礼します。
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